収録時情報
タイトル 街の音(1) ID番号 osk 4
収録年月日 2005年12月22日 20:10〜20:20 10分間
収録場所 スワン大阪第一ビル前 天候 晴れ
収録者 中川・岩田・大石 使用機材・媒体 DAT、騒音計、デジカメ
収録状況 三脚使用 収録時(DAT) 16bit・48kHz
収録時環境
LAeq
62.7dB
LAmax
82.9dB
LAmin
53.5dB

 

騒音レベル情報
サウンドマップ
SD法 数値
写真
データ化情報
OUT PUT 情報

 

サンプルサウンド MP3(480k)

 

収録環境考察
長堀通りを北上し、南船場から中船場、そして中央大通り、本町通を越えて北に進んで北船場に入ってゆくと、冬の夜の街はひっそりと死んだように沈みかえっている。長堀通りよりミナミの、心斎橋筋やヨーロッパ村の、クリスマス前の華やかさとは対照的だ。船場の静けさは、しかし繁栄の後の、ある種の落ち着きを示していると思えないこともない。かつて繊維関係の問屋が林立し、大阪の経済を支えていた地盤が、いま安息の時間を過ごしているとも思える。しかし、朽ちかけた大木のなかから、小さな芽が出るように、可能性に満ちた「船場の未来」も、そのなかに胚胎しているのではないだろうか。それはかつての賑わいとは異なる、別の賑わい。久太郎筋を北上して、□□□通りと交差する地点で、ふいに人々の喧噪が耳に入った。それは一瞬の喧噪であり、再び静けさがあたりを覆う。それは周囲のオフィス風景のなかにポツンと据えられた料理店(甚八)の木戸が開いたときだけきこえる音。人々の笑い声、店員のかけ声・・・。みぞれ混じりの冷たい風の音の中を進んできた私に、その音は、一杯の熱いコーヒーをもらったかのような温かみを伝えてきた。

 

収録時音情報
収録環境写真情報
自転車を止める音
人の通る足音
通行人の口笛
車の音
クラクション
人の話し声
食器の音(チャーンカチャーン)
落ち葉が舞う音
店内での人の話し声
信号待ちでブレーキをかける音
おっちゃんが話しかけてくる音
 

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