収録時情報
タイトル 水辺の音(1) ID番号 osk 1
収録年月日 2005年5月3日 12:36〜12:46 10分間
収録場所 堂島大橋南東遊歩道 天候 晴れ
収録者 中川・辻・田口・田渕・岩田 使用機材・媒体 DAT、騒音計、デジカメ
収録状況 三脚使用 収録時(DAT) 16bit・48kHz
収録時環境
LAeq
59.1dB
LAmax
75.8dB
LAmin
49.5dB

 

騒音レベル情報
サウンドマップ
SD法 数値
写真
データ化情報
OUT PUT 情報

 

サンプルサウンド MP3(708k)

 

収録環境考察
堂島大橋(大阪市福島区) 
 この場所を観測地点に選んだのは、宮本輝の小説『泥の河』に出てくるからだ。ここには堂島川をめぐる様々なサウンドスケープが描かれている。時は昭和30年(1955)。第2次大戦終結の後、大阪はようやく復興の機運が高まってきた頃、まだ戦前の音もそこには残っていた。例えば「市電や自動車の騒音や、何やら人声らしい音の塊や、遠くからポンポン船の響きなどが、舟の家のはるか彼方でうねっていた」。また、祭の音は今日でも聴けるのだろうか。「堂島川のほとりを上がっていき、堂島大橋を渡って北へ歩いて行くうちに、お囃子の音が大きく聞こえてきた」。実に魅力的な描写だ。堂島大橋を渡って北へ歩くとは、あみだ池筋を北上していったのだろう。この付近の神社であるなら、福島駅南にある福島天満宮のことだろう。さて、それから50年後の堂島大橋の佇まいは、さすがに重厚である。快晴の日曜日。橋から数十?離れた川べりで観測したが、一言でいえば静かである。もし橋を渡る自動車音がなければ、デシベル値は10ほど低く出ても不思議ではない。おそらく平日であるともう少し賑やかなのではなかろうか。車の他に、水上バス、鳥類の鳴き声が中心。対岸から多くの鳥類の声がきこえたのは、橋を北西に渡りきったところに下福島公園があるせいだろう。人通りは僅かだ。水音はほとんど聞こえてこない。

 

収録時音情報
収録環境写真情報
自動車(バス・トラック・普通車・バイク)
歩行者
水音
モーター音らしき音
鳥(雀)
特殊自動車(救急車)
鳥(ピスピス チュルル・・・・)
ヒヨドリ
 
 
 
 

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